エコノメソッドでプロサッカー選手を育てるまでのブログ
スポーツ選手育成節約メシ話

食べた物が自分の体を作る

週末は投稿が難しいのですが,よく考えたら今日は月曜日です。

この場合週末とは言えないような気もするので,ちょっと気張って投稿します。

それとこのブログを始めて5か月が経過しました。

何とか投稿を続けてきましたが,一方的に綴っているので,読んでいただいた方がどのような気持ちになっているのかが心配になってきました。

そこでお時間が出来た時にでも感想を頂けると嬉しいです。

問い合わせがトップページにはあるのですが,わざわざそこに戻ってまでメールを送るのに気が引ける方もみえるのかなと思いましたので,こちらからすぐにメールできるようにしてみました。






    私はこれまでSNSに不安がありましたが,せっかくブログにチャレンジしたのでもう少しだけ踏み出してみます。

    どうぞよろしくお願いします。

    食育の学習会(おしゃべり会)参加

    昨日はSNSを通して紹介して頂いたアスリートを育てる保護者向けの学習会というかおしゃべり会に参加してきました。

    初めてだったので現地に到着した時にソワソワしましたが,快く受け入れていただきました。

    男だからとか女だからとか関係ないですが,さすがに女性ばかりの中に男性一人だったので,最初は申し訳なさがありました。

    でもよくよく考えたらこれまで何年間も学級懇談会ではこのシチュエーションだったことを思い出すと逆に懐かしさも生まれてきました。

    さて会が始まりました。

    見た目や味,栄養が素敵な食事を頂きながら,調理法や食材等々についてお話を伺っていきました。

    長男が所属していたアメージングアカデミーとの関わりがあることも知り,記憶の中でZ00Mの日を間違えて,話が聞けなかったことを思い出しました。

    それがたまたま紹介で伺った先で偶然繋がる。

    これってまさに縁ですよね。

    有難い限りです。

    この会に参加された方々は明るくてお元気。

    そしてざっくばらん(*‘∀‘)

    きっとこれまでも子どもさんの食事のことで悩んだり,迷ったりされてきたと思うのですが,そんなことを感じさせない陽気さにこちらが勇気をもらいました。

    理想の話ではなく,経験されてきた体験談なので,共感できる仲間が出来たような気分になりました。

    私は元の職業柄,それも学級懇談会のような状況なので,気がついたらついついうんちくを語ってしまいました。

    これ悪い癖です(-.-)

    それでも快く?聞いていただけたので有難かったです。

    心に残ったことから

    この会で心に残ったことは「正しい知識を身に付けること」「出来ることを継続すること」「仲間が必要なこと」です。

    食材について,栄養について,成長期の身体について,など自らが学ぼうとしなければ気づかないことがたくさんあります。

    でも気づけばすぐにでも改善できることがあります。

    食べた物が自分の体を作る

    そのことに気づくだけで,身体に悪いものを食べる気は無くなりますし,子どもに食べさせるなんてありえなくなります。

    自分の骨はどの食材で作られたのか?

    筋肉は?

    血は?

    髪の毛は?

    そう考えたら食べる物をいい加減にはできません。

    それが大事な意識の変化です。

    例えば塩や味噌,醤油などの調味料を変えるのです。

    それを継続すれば変える前とは明らかに違う身体になるということです。

    決して健康志向と言う言葉で片づけてはいけません。

    実は私の子どもたちは長男と二男にアレルギーがあり,痒くなると全身をかきむしります。

    肌はボロボロです。

    それってきっと私がこれまでに食べてきたものにも原因があるはずです。

    そう考えると子どもたちに申し訳ないです。

    食について正しい知識を持ち,自分が出来る事から実践していくことは,子どもたちの未来を守ることにつながるのです。

    私は昨年度に高学年の家庭科を担当していました。

    もしこの意識の変化が昨年にあれば…。

    教えていた子どもたちに心から申し訳ない気持ちになりました。

    だって私は教科書に書いてあることが正しいと信じて,それしか教えていなかったんですから。

    だから同じように食に関心を持ち,失敗談も含めて,優しく交流していける仲間が増えていくことがきっと大切なんだと思います。

    いわゆる常識を疑う

    実は以前,食について教えて頂いた方に,「有機農法で安全に収穫した野菜と思っていても,そもそも空気が排気ガスなどで汚れているから完璧に安全な野菜とは言えない。」と教わりました。

    私は目から鱗でした。

    確かにたくさんの自動車が往来する道路のそばで育てる野菜も呼吸をしています。

    その空気が汚れているなら,ましては水も汚れているなら,ちょっと恐ろしいです。

    だからこそ一方的な情報を鵜呑みにしないで,自らが動き,感じ,学んでいくことが大切なんだと思います。

    「いわゆる常識を疑う」

    今回は出会いだけでも嬉しいのに安心までもらいました。

    最近は何かとモヤモヤしていたので,また子どもたちの未来のために丁寧に動き出そうと思えました。

    ということで会で「発酵食品」が良いと伺ったので早速キムチを食事に出しました。

    始めの一歩(^^)v