エコノメソッドでプロサッカー選手を育てるまでのブログ
ガチンコ子育て話

いつもの庭時間

なかなかブログの更新が出来ずにいます。

週1回投稿も出来なくなりました。

短くてもいいからマメに更新しようと思うのですが,自分の思いを言葉にするのはなかなかの重労働で,普段の仕事と家事に追われて,ついつい後回しにしてしまいます。

「明日やろうはバカやろう」

と息子や仕事でいう私が一番バカやろうですね。

 

長男は2023年の活動を終えて冬休みに入りました。

2023年の最終戦は,体調不良で1週間丸々休んだ後にもう一度身体を追い込んだので,途中から膝に痛みが出てしまい,アグレッシブなプレーがあまりできずに終えました。

二男は骨折が完治してプレーできるのですが受験でそれどころではありません。

ナラディーアに行ってランニングをしたり,ラダーをしたり,少しボールを蹴ったりもできるのですが,そんなことすら出来ないぐらいの勉強の進捗状況です。

情けない…。

三男は食が細くて身体ががりがりなのに,週5~6でサッカー活動をしているので,身体のいたるところに痛みが出ています。

とはいえ,試合に出れないのは嫌らしく,何とか誤魔化しながらプレーしているようです。

つまり3兄弟の身体はオフ必須です。

 

クリスマスに帰省しました。

何を思ったか二男がサッカーをしようと言い出しました。

庭に作ったサッカー場の人工芝はもともと中古でしたから,もうクッションも無くて,アスファルトの上でサッカーをしているのと変わりません。

オフの3兄弟にとっては庭は身体に負荷が高い場所です。

だから今回は以下のメニューで軽くボールを蹴ることにしました。

 

① 3対1のロンド

② 2対2のサッカーテニス

③ 2対2のゲーム。

 

①は2m四方のコートで1タッチオンリーのロンドをしました。

昔はよくロンドをしていました。

長男が山梨に行く前の三男はまだ小学校の低学年でしたから,実際はロンドと言っても三男は大目に見てあげていました。

でも今は中学校1年生です。

遠慮はありません。

結果,骨折上がりの二男の負けでした。

三男に負けている二男。

情けない…。

 

②は私と3男チーム対長男と二男チームでした。

我が家の絶対的ルールはファーストタッチでボールをコントロールをすることです。

相手からのボールは必ず自分たちのコートにワンバウンドさせてコントロールします。

今回はダブルスなので,2タッチ目でペアにパスをして,ペアはコントロールしてから相手コートに返すというルールにしました。

2試合目はバレーボールのようにペアからもう1度ペアに戻して,アタックするように1タッチで返すということにしました。

最後だけは特別ルール。

全て1タッチで3回目に返すこと。

結果,全て長男と二男のチームの勝ちでした。

いやあ,二男をなめていました。

長男と二男は庭で私と遊んだ時間が三男より長い。

つまり1番下手なのは三男。

長男に狙われてはミスるの連発で,ひたすら煽られていました。

 

③は私と長男はGKでゴール前から動かないというルールでアンダー2タッチで5点先取マッチをしました。

結果,何度やっても長男と二男チームの勝ち。

三男は兄達と比べてまだまだでした。

何が違うって,兄達は地元を離れて山梨や奈良に飛び出した勇者です。

とにかく三男と比べてメンタルが強い。

試合になるととことん弱み(三男)を突いてくるし三男のメンタルを追い込んできます。

 

結局,軽くと言いながら1時間以上もボールを蹴ってしまいました。

冬なのにみんな軽く汗がにじんでいます。

格好をつけて上着のポケットに手を突っ込んでサッカーをしていた三男もそれどころではなくなっていました。

これが我が家スタイル。

いつもの庭時間です。

クリスマスに最高の時間を過ごせました。

 

こんなとりとめもない内容の投稿ですが久しぶりに更新できました。

我が家の普通です。

でも普通ってすごく有難い。

2023年もありがとうございました。

なーんも学びが無い内容なのでスルーしてください。