エコノメソッドでプロサッカー選手を育てるまでのブログ
ガチンコ子育て話

子育ては我慢

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詳細ページ公式ページ今朝の二男から子育てを見つめ直します。

「守らせる」から「守る」

6時40分ころから一緒にご飯を食べ始めました。

ニュースを観ながらおしゃべりをしていました。

私は7時には食べ終わりました。

すると二男の皿にはほとんど残っています。

私が

「お前,何やってたん。」

と言うと二男は,

「先に野菜を食べてた。」

と言い返してきました。

でもそれはトマトだけで,キュウリやレタスは残っています。

私が皿を洗っていると長男が食べ終わりました。

二男を見るとフレンチとトーストは全て残っています。

私が呆れて

「何で食べてないん?」

と言うと二男は

「好きなものは後で食べようと思って。」

と悪びれずに答えました。

朝食を食べ終える約束の時間は7時15分です。

二男が食べ終えた時間は7時12分。

「3分残して食べ終えたわ。」

とのんきに話す二男。

私は,

「間に合えば良いって話じゃないやろ。」

と話しました。

二男はいつもこんな感じ。

野菜から食べると決めてから早数年。

私に叱られている時しかできません。

今回も「苦手な」野菜から先に食べたので,彼なりには「自分が決めたことは守っている」という理屈なのでしょう。

時間についてもそうです。

子育ては本当に難しい。

自分が出来ていることや自分が大切だと思うことを,子どもが出来なかったり,大切に思わなかったりすると,つい感情的になってしまいます。

親子であっても,親と子は別々の人間です。

そのことを常に突き付けられます。

「前向きな言葉がけをして共に課題を乗り越える。」

「出来たことを共に喜び自尊感情を高める。」

きっとそれが正解なのだと思います。

それがなかなか出来ない。

「依存させない」から「しない」

それでも今日はいつもより余裕が出来たので,コーヒーを飲みながら調子が悪いプリンターを調べていました。

8時前。

そろそろ二男が登校する時間です。

勉強部屋にしている部屋に行くと,長男と二男がスマホをいじっていました。

1日の中でスマホをいじっている時間はどれくらいあるのか?

スマホを買う前はこんなことに心が揺れることは無かったのですが,最近はスマホをいじっている様子を見かけるとついこんなことを考えてしまいます。

確かに必要な時もあります。

でも絶対に必要かどうかと言われればそうではないと思います。

スマホ依存。

アルコール依存。

タバコ依存。

依存,依存,依存…。

世の中には中毒性のものがたくさんあります。

スマホは間違いなく中毒性があります。

大人でもコントロールすることが難しいのですから子どもは余計です。

私は時代遅れかもしれませんがどうしても大目に見れません。

子ども達は私に注意されると嫌そうな顔をします。

確かに嫌なんでしょうね。

ホントに悩ましい。

「忘れ物させない」から「しない」

そんな二男が8時5分になって制服で登校しました。

外に出ると体操服で登校する中学生ばかりです。

それを見た二男は,

「先生,何も言ってなかったし。」

と言い,慌てて家に戻りました。

体操服に着替えた二男は持ち物を確認しながら歩いていきました。

「スマホをいじる時間があれば確認できたやろ。」

というのが私の本音。

長男が,

「パパこれ。」

と言って見せてきたのが,二男の健康チェックシートでした。

朝から印鑑を押して二男の机に置いておいたのに忘れていきました。

ちゃっかりスマホは充電しているのに。

子育ては我慢

結局のところ,子どもが悪いわけではなく,子育てをしている私が子ども達をそう導いてしまっているのだと思います。

自分が決めたことを守らせる。

スマホ依存から子どもを守る。

忘れ物をさせない。

これらは私たちの想いであって子どもの想いではありません。

自分が決めたことを守る。

スマホに依存しない。

忘れ物をしない。

このように自分のこととして考えられるように促さなければいけないのが,子育てなのだと思います。

「前向きな言葉がけをして共に課題を乗り越える。」

「出来たことを共に喜び自尊感情を高める。」

呪文のように言い聞かせる私。

我が子はかわいい。

かわいいからこそ自立させないといけない。

自立させるためには感情的になってはいけない。

「させる」ではなく「する」へ。

受動からの能動。

子育ては我慢ですね。