エコノメソッドでプロサッカー選手を育てるまでのブログ
ぶらっと寄り道話

ドラマで育てる感性

今日は快晴です。

冬が近づいた秋空はとても澄み切っていて,ついつい空を眺めてしまいます。

空を眺めながら感じることは飛行機が近いということです。

行き先が関西空港なのか伊丹空港なのかはわかりませんが,飛行機の模様がはっきり見えるほど近くを飛んでいきます。

三重県は空港が無いので中部国際空港に向かう飛行機でもそれなりに高いところを飛んでいます。

だからなのか飛行機の音が聞こえてくるとつい空を眺めます。

別に飛行機に詳しいわけではないのですが見えなくなるまで見入ってしまいます。

なぜでしょうね。

さて今回はぶらっと寄り道話です。

奈良に来て時間に余裕が出来たことで,あまり観てこなかった連続ドラマを見るようになりました。

実家のテレビはインターネットに対応していないのですが,奈良に住むにあたってインターネットが使えるテレビを購入しました。

何となくTVerに登録してみたら,過去のドラマも含めてたくさんのテレビ番組が配信されていることを知りました。

そこで,想像力を鍛えたい長男と一緒に私はドラマを観るようになったのです。

もともとはWOWOWで録画した映画を中心にしていたのですが,観始めると2時間もかかってしまうので生活リズムが崩れてしまうことが分かり,映画はオフ日の特別に観るようにしました。

今回はこれまでTVerで観たドラマを紹介します。

全くの寄り道です(‘◇’)ゞ

①水球ヤンキーズ

https://www.fujitv.co.jp/b_hp/suikyuyankees/

基本的に私と長男は趣味が似ていて,青春かつ熱血ものが好きなようです。

長男と二男(前から)のどちらもハマり,しばらくは主題歌をひたすらyoutubeで聞いていました。

「あきらめなければ何にだってなれる。可能性は無限大だ。」

このセリフに「かっけー。」と言っていました。

②女王の教室

https://www.ntv.co.jp/jyoou/

学校ものは私の元の職業柄でつい考えすぎてしまうのですが,このドラマも同じでした。

でも長男と二男は学校が苦手で,その理由は「おもんないから。」です。

このドラマはなかなか過激な内容ですが,先生の子どもを自立させたいと言う願いは確かなもので,二人に心にも響いていました。

学校は先生の存在がとても重要だと改めて実感しました。

③ガリレオシリーズ

https://www.fujitv.co.jp/galileo-drama2022/

長男が福山雅治さんが演じるガリレオこと湯川学准教授にハマってしまい,「実に面白い」「さっぱりわからない」などのセリフや湯川准教授のうんちく話が始まると「きたきたきた!」と喜んでいました。

ドラマとはいえ殺人事件が起きることには心の痛みがあるのですが,湯川准教授のクールなようで温かみのある人柄には惹きこまれます。

主題歌や挿入歌にもハマり,しばらくの間はずっと聴いていました。

https://www.youtube.com/watch?v=O5pkakIIm3k

④アンフェア

https://www.fujitv.co.jp/b_hp/unfair/

殺人が多すぎて悲しみどころか呆れるところもあるのですが,篠原涼子さんが演じる雪平刑事の「バカかお前は」「撃ちますよ」などのセリフや駆け引きには興奮していました。

特に「アンフェアなのは誰か」というキャッチ―な言葉に惹きこまれて,ドラマが進むたびにアンフェアな人物を予想していました。

最終話で分かった真犯人には家族全員が「やられたあ。それはいかんわ。」と絶句しました。

クールなキャラの雪平刑事の人間味が見えてくるたびに,雪平刑事を応援してしまっていました。

⑤君の花になる

https://www.tbs.co.jp/kiminohananinaru_tbs/

現在放送中のドラマです。

水球ヤンキーズと同じで青春かつ熱血ものです。

長男は絶対好き。

本田翼さんが演じる寮母の明るさと過去の自分を乗り越えようとする姿には共感できます。

長男は山梨県で寮生活を3年間しましたから,寮には親近感がわきますし,当時寮母をしてくれていた方を思い出しているようです。

「こんな感じでよく話を聞いてくれたし,試合に行く時は元気よく「がんばれよ。」って言ってくれた。」

と話してくれました。

今後の展開には注目していますが,恋愛に寄っていかないことを願っています。

⑥silent

https://www.fujitv.co.jp/silent/

今,一番ハマっているドラマだと思います。

聴覚障がいと恋愛がテーマになっています。

映像がキレイで惹きこまれるだけでなく,手話で会話するので音が無いシーンがたくさんあり,聾者の方の気持ちを自然と想像します。

想像力が課題の長男にはちょうどいいドラマかもしれません。

「今まで音が聞こえない人に出会ったことがないかも。でも聞こえずらい友だちはいた。イヤホンをつけてると全く聞こえていなくて,目の前でおーいって手を振ってた。」

そんなことを話す長男。

二男はまだ面白がっているだけですが,このドラマをきっかけに「相手の立場に立って考える事」について話をしていけるといいなと思います。

ただ,内容が切なすぎるので私は心がキューってなります。

Official髭男dismの主題歌も心に突き刺さってくるので完全にやられています。

今回は以上です。

ドラマは楽しく感性が鍛えられますね。

はっきり言って寄り道話はかなり楽しいですね(^^)