エコノメソッドでプロサッカー選手を育てるまでのブログ
サッカー愛にあふれたうんちく話

我慢からの解放

長男が新しいスパイクを買いました。

中学校になってから長男は,土と人工芝と天然芝の兼用のスパイクを履いていました。

アメージングアカデミーで寮生活をするということは,親である私たちの経済的負担が増すということでした。

大好きなナイキを履き続けたいと言う長男の願いは分かります。

しかしナイキには兼用スパイクはありませんし,1足の値段もかなりの高額でした。

そこで長男は思いを封印して,兼用スパイクを履いていました。

それでもジュニア時代から比べたらそれなりの額ですし,私が愛用していたスパイクよりも質の高いスパイクでしたから,不満足と言うことはありません。

でも,長男はずっとナイキを履きたいと言っていました。

そしてついにその時は来ました。

無事にプロサッカー選手として生きる道を内定させた長男。

これからは自分が履きたいスパイクを自分の稼いだお給料で買えるのです。

今回は私からの就職祝いです。

長男が選んだスパイクはナイキのファントムです。

ファントム GX 2 エリート AG-PRO

本音はイニエスタ選手が履いていたマジスタなのですが,もう廃盤になっているので,その後継モデルのファントムにしました。

このスパイクは決して安価なスパイクではありません。

長男は

「このスパイクは自分の覚悟」

と表現しました。

上手ければスパイクが映えて格好いいし,下手ならスパイク負けしてダサい。

さあ,長男はどちらになるのか?

全ては長男次第ですね。