エコノメソッドでプロサッカー選手を育てるまでのブログ
(仮の題名)「サッカーが大好きな国でプレーするまでの話」

ジュニア期

プレジュニア期を幸せに終えた長男は、いよいよ小学校年代であるジュニア期になりました。

U10になれば8人制の公式戦が始まります。

U12になればジュニア期の最大の大会である全日本少年サッカー大会があり、ジュニアユース期から始まる11人制のチーム選びが本格化します。

スペインはトップチームまで育成年代は2年ごとにカテゴリー分けされていて、12歳になる頃にはクラブ内で7人制から11人制へ移行します。

クラブ内のことなので選手の能力に合わせてカテゴリーを飛び級する場合もあります。

日本は小学校の6年間で8人制を一区切りします。

ということは小学校6年生は中学生になるまで能力に関係なく11人制でプレイすることはほぼありません。

個の能力に合わせたスムーズな移行を考えると日本は世界基準ではないと考えられます。

そんなジュニア期を私達はどのように過ごしていったのかを本章では紹介します。

 

次回は「縁ある街クラブに入団」です。