エコノメソッドでプロサッカー選手を育てるまでのブログ
スポーツ選手育成節約メシ話

試合がある日の朝食

豚汁は定番

二男が試合の日。

13時45分キックオフということで子ども達は7時過ぎに起床しました。

私はいつもより少しだけゆっくりして6時に起きました。

まずは汁物作りです。たんぱく質は多くしたいのと野菜やミネラルもしっかり摂らせたいので、具だくさん豚汁を定番にしています。

豚こま、油揚げ、大根、人参、ネギ、乾燥ワカメが味噌汁の実です。

作り方はインターネット先生に教えてもらいました。タブレットは欠かせません。老眼なんで大変です。

私が気に入っているのが、豚こまと主な野菜を胡麻油で炒め、ニンニクとショウガ、うまみ調味料、塩で味づけるところです。

多少面倒なんですが、炒めた方がただ煮込むより美味しい気がします。真心を込めた感じです。

味噌は赤味噌7に合わせ味噌3ぐらいでしょうか。子ども達が赤味噌を好むのですがちゃっかり混ぜています。

私の実家は名古屋の影響を受けているので味噌煮込みうどんや味噌カツなど当たり前。だいたい「つけてみそかけてみそ」が冷蔵庫にあります。だから、子ども達が赤味噌を好むのは当然です。

最後に刻みネギを入れて完成です。

豚汁は、たんぱく質やビタミン、ミネラル、水分の補給ができるし、なにより体が温まり心が落ち着く料理としてお勧めです。

主菜は愛があるものを

今日の主菜は、高校時代の同級生が営む友栄水産(三重県南伊勢町)で買った鯵の干物と父が三重県志摩市浜島町で買ってきてくれたみりん干しです。

私がしたことはグリルで焼いただけですが、食材が地元かつ知り合いから購入したものなので、そこには愛があります。

海がない奈良にきて、2人とも魚介類の有難味に気付き、とても丁寧に食べるようなりました。

干物などは多少塩分が多いですが、人の愛を感じながら食べることで、心と体に力が湧くと思っています。

副菜は出来るだけ簡単で少量

一汁三菜。

去年、五・六年生の家庭科で子ども達に教えたばかりですのでバッチリ覚えています。

だとするとあと一品です。

今の私は主夫なので多少時間には余裕があるのですが、働いていたときならあと一品が難しいです。

私がやっているのは、野菜を切っただけのサラダか納豆、出汁をとったあとの煮干しで作った簡単佃煮、キムチ、漬物などです。

私はやり始めるとあれもこれもしたくなるのですが、実際は時間が足らないし、アパートの台所は狭いし、節約メシ。

無理をしないのも美味しく食べる秘訣だとわかって来ました。

主食は米、デザートは果物を

ありがたいことに米は私の実家から送ってもらっています。だから、ここにも愛があります。

3人で食べるときは二合炊きます。子ども達はどんぶりで食べています。私は歳なんで太らないように少なめにしています。だから、奈良に来て1ヶ月たたないのに見事に減量しました。

食後はリンゴの蜂蜜漬け。長持ちするし蜂蜜が染み込んで癒されます。

デザートがあるかないかで心の安息も変わると思います。別腹ではないかもしれませんが大事にしてあげたいところです。

ちなみに二男は野菜や果物が苦手なのでたくさんは食べませんが、ちゃっかり習慣にしてやるつもりです。

飲み物は基本はあたたかい緑茶。でも場合によっては麦茶や牛乳、100%果汁ジュースも用意しています。

食事がいやになったら意味がありません。

これが今日の朝御飯です。

ごちそうさまでした!