家庭内の事情により,実際にグランドに行っていません。
この写真は長男が撮って送ってくれました。
こつこつとした作業が続いているようです。
そろそろ大きな変化も期待したいですね。
さてさて,昨晩は長男と二男が取っ組み合いのけんかをしました。
長男の二男に対する不満が,二男のちょっとした一言(長男をいじる言葉)で大爆発。
二男が大切と思っているかどうかは別にして教科書が破れました。
落ち着いた後,2人の話を聞いていて,気になったことが三つあります。
それが「感謝」と「志」と「覚悟」です。
この生活ができているのは誰のおかげなのでしょうか。
離れた場所で私たちのことを応援してくれている家族がいます。
「感謝」を押しつけるつもりはありませんが,あまりに自分勝手で,自己中心的な考え方に,情けなさが込み上げました。
奈良に遊びに来たわけではなく,高い「志」を持って思い描く未来を創りに来たはずです。
それなのにすぐ人のせいにする。
すぐ言い訳を言う。
すぐ逃げる。
すぐ怒る。
私は色々と考えて決意しました。
「サッカーが人生の全てじゃない。地元に帰ろう。」
よく朝,そう告げると二人とも
「サッカーをやりたいから奈良にいる。」
「中途半端は嫌や。」
と言いました。
言うのはタダです。
でも言ったことをやり続けるには「時間」と「労力」がかかります。
思い通りにいかないこともあります。
それでも言ったことを守り続ける「覚悟」はあるのか。
私は自分自身にも「感謝」「志」「覚悟」を問いかけようと思います。
今は支えてくれている家族に申し訳ない気持ちです。
こんなに良い天気なのに心の中は完全に梅雨空です。
恵みの雨になることを願います。