エコノメソッドでプロサッカー選手を育てるまでのブログ
ぶらっと寄り道話

青春公園サッカー

今日はアメージングアカデミー時代の旧友が奈良まで来てくれたので公園でサッカーをしました。

せっかくの機会なので奈良クラブ所属のアメージングアカデミー生が長男も含めて5名集まり,私と二男を含めて8人でボールを蹴りました。

彼は学年は一つ上なのですが,山梨の寮で過ごした濃厚な2年間はもはや家族以上の関係で,あっという間にあの頃に戻る感じでした。

懐かしそうに思い出話に花を咲かせたり,あの頃のように無邪気にじゃれたり。

中学校年代にエコノメソッドを徹底的に染み込ませてきたメンバーです。

ひとたびボールを蹴りだしたら,なかなかの質でプレーをします。

ロンドをすると簡単にはボールをとれません。

気を抜くとまた抜きされます。

今日は彼のリハビリも兼ねての公園サッカーなのですが,強度調整をしつつも,ゲームになるとやっぱり負けたくないので熱くなります。

脛を打って「いってえ。」と叫んだり,ボールが出たどうかで揉めたり,ゴールを奪ったら相手を全力であおったり。

でも無邪気な遊び心は忘れない。

だから楽しい。

アメージングアカデミー生にはなれなかった二男は当時悔しい思いをしましたが,あきらめずに奈良クラブの一員になったことで,こうしてアメージングアカデミー生達と一緒にサッカーをしています。

素敵な縁だと思います。

そんな二男はなぜか上半身裸でゲームを楽しんでいました(*_*)

そんな楽しい時間はあっという間に過ぎていきます。

「もう暗いからボールが見えやん。やめよう。」

そんな言葉が出るまでボールを蹴っていました。

帰り道,並んで坂道を下りながらくだらないおしゃべりをするサッカー少年達を眺めながら「青春だなあ」としみじみと思いました。

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ちょっとだけうらやましくなりました。

やっぱりサッカー少年はサッカーで勝負をしている時が1番いい顔をしますね。

私は全身ボロボロです…。