今週も何とか週1回の投稿を達成します!
今日は昨日に続いて「はだしのゲン」の実写版を観ました。
子どもの頃に漫画版を読んだ方も多いのではないですか。
今回は平和について考える学習の一環です。
「はだしのゲン」については色々な考え方があるのでその議論は今回は割愛します。
私は3時間にも及んだドラマを観て何度も涙がこぼれました。
歳のせいかもしれませんが,どうしても感情移入してしまいます。
あの戦争の厳しさと難しさ。
家族の絆。
逞しく生きる人々。
私は先生であり親です。
先生目線と親目線がごちゃ混ぜになり,感情が揺れて揺れて仕方がありませんでした。
子どもたちにはどのように映ったのでしょうか。
少しでも自分のこととして心を動かしていて欲しいと思います。
あの時代を逞しく生き抜いてくれた方々がいて,今の私たちがいて,今の便利な生活があります。
平和は与えられるものではなく作るものです。
つくづく「歴史の勉強は未来を創る勉強」だと思いました。
そう考えたらサッカーが当たり前に出来る事もとてもとても有難いことですね。
夏の時間を活用して漫画を読み返してみようかなと思いました。
今日はたまたま二男と三男の個別懇談会でした。
二男は相変わらずのあり様。
人並みの努力をする。
奈良に来たときに決めたことが出来ていません。
「どうしてもやるきがでやん。」
「どうしたらモチベーションが上がるか分からん。」
中学校3年生の夏休み間近でまだそんなことを言っています。
二男はおっとりとした性格です。
可愛らしいのですが,今はそんなことを言っていられません。
進路。
進む路(道)。
二男は一体どこに進む路を歩いているのでしょうか?
今こそムカつく親を見返すチャンスにしてほしいです。
三男はどうやら授業態度がよろしくないらしく,担任の先生からは全く良い事は言われなかったそうです。
私に似て屁理屈こきな三男。
きっと先生が困ることをガヤッているのでしょう。
昔,スポ少のコーチに
「やる気が無いなら帰れ。」
と言われて
「じゃあ帰ります。」
と言い切って帰った強者です。
そんな三男を指導する先生には申し訳ないです。
ただし三男は,長男と二男の成績の情けなさを見てきているので,多少は成績が良いです。
末っ子が要領が良いというのは,こういうところなのでしょうね。
ところで長男は「レアジョブ英会話」を毎日続けています。
講師の方と英会話出来るのが楽しいのもあるのですが,どうしても一人でいる時間が多くなる通信制の高校なので,誰かと会話出来るだけで楽しいんだそうです。
どんな進路を選ぶかは本人次第ですが,選んだ道をどう歩くかも本人次第ですね。
たとえ目的地が明確な道であっても,道中に何があるかは歩いて見ないと分かりません。
私は親として3人の息子を育てる道を歩いています。
最近,素敵な言葉を知り合った方から頂きました。
「バカになれない人は,人生の楽しみ方が下手くそなんだ」
たぶん私が進む親バカ道はアメージングな道ですね。