久しぶりに愛しかない「うんちく」を綴ります。
興味ない方はスルーしてください。
ただしそのパスを誰かが受け取ってくれることを信じて,私はスルーパスを出し続けますケけどね(^^)v
クラシコで惜敗したFCバルセロナでしたが,久保建英選手率いる(もはや過言ではない)レアル・ソシエダに終了間際劇的ゴールで勝利し,勝者のプライドを取り戻しました。
DAZNでリアルタイム視聴したその日は長男が大学生とTMでしたので,全てを観ることは出来ませんでしたが,それでもアラウホ選手の魂のヘディングは観ることが出来ました。
実はアラウホ選手はこのゴールの前にも何度もソシエダゴール前に侵入してきていました。
長男と私は
「アラウホ,良いわあ。」
と彼の情熱的なプレーに期待感を寄せていました。
この試合には後半からペドリ選手が復帰していて、3枚の中盤は左インテリオールがガビ選手,右インテリオールがペドリ選手,ピボーテにギュンドアン選手になっていました。
しかしレアル・ソシエダのアグレッシブなプレーが目立ち,受け身になる展開になっていました。
そんな中,ガビ選手のイエローカードを辞さない情熱的なプレーがチームに喝を入れます。
私と長男は特に注目したのはギュンドアン選手です。
ギュンドアン選手はエリア1からエリア2にかけて素晴らしいバランスとリズム,さらにはボールプロテクトと循環を見せます。
さすがはペップ・グアルディオラと共にチャンピオンズリーグを制したスマートな選手です。
特に復帰してばかりで試合勘が鈍いペドリ選手と絶妙な距離感を保ち,彼をライン間でプレーさせました。
得点には至りませんでしたが,ペドリ選手の半身のパスからガビ選手のGKと1対1のシーンは最高の崩しになりました。
きっとレアル・ソシエダは危機感を感じていたと思います。
アラウホ選手とガビ選手の情熱とギュンドアン選手のスマートなプレーが,ペドリ選手の能力を解放へと導いていきました。
アラウホ選手のゴールがオフサイドではないことを見届けた私と長男は気分よくTMへと出かけたのでした。
好きなチームがある幸せ。
応援したいチームがある喜び。
世界にある当たり前。
この奈良にもそんな当たり前が生まれますように。