エコノメソッドでプロサッカー選手を育てるまでのブログ
(仮の題名)「サッカーが大好きな国でプレーするまでの話」

最高の治療院との出会い

最高の治療院との出会い

奈良に来て最初のカップ戦で長男は足首を痛めてしまいました。慣れない土地です。治療院に知り合いはいません。

長男が中3のときの疲労骨折の反省から,私は事前に関西在住のアメージング・アカデミー1期生の保護者の方に連絡を取り,おすすめの治療院をリサーチしておきました。

すぐに教わった治療院に連絡をしました。その治療院はとても人気でなかなか予約が取れないのですが,紹介もあったので時間外に診てもらえることになりました。

先生の施術等の詳しい内容は控えますが,私と長男にとっては最高の治療院との出会いになりました。長男の痛みは嘘みたいにとれました。でもそれには理由があり,イニエスタ選手やメッシ選手の身体の使い方に注目していた私達の視点を正しいと証明してくれるものでした。大リーガーの山本由伸選手もこの施術を取り入れていて,身体作りと丁寧行っています。

それ以来,怪我をしたときだけではなく,メンテナンスも兼ねて施術を受けるようになりました。行くたびに新たな発見があり,身体の使い方の課題を頂けました。帰りの車中では,今日の施術について盛り上がっていました。

病院ではないので医学とは違うアプローチだと思います。でも私達には腑に落ちることばかりです。身体が資本のアスリートにとって,安心できる治療院があることは非常に助かります。長男はついにそんな治療院に出会いました。

現在も,長男は練習前と練習後に教わった動きを取り入れていますし,家でも朝と風呂上がりに行っています。困ったらラインをしてアドバイスを頂いています。

「神は細部に宿る」と言いますが,身体の使い方こそアスリートには必要な「細部」だと思います。長男がそのことに気づき,拘っていることが嬉しく思います。

 

次回は「ダビッド・エルナンデスの言葉」です。