エコノメソッドでプロサッカー選手を育てるまでのブログ
願いや悩みをゴールへ繋ぐ話

足跡は歩みの後に残る

51歳の誕生日を迎えました。

奈良に来たときは「まだ」47歳だったことを思うと,結構時間が過ぎたんだと実感します。

この生活を始めたことで多くの人に迷惑をかけましたが(今後もかけ続けるでしょうが),後悔があるかと聞かれたら,間違いなく「無い」と言えます。

今回のブログはそんな記念に,今年の出来事を箇条書きしてみます。

 

〇長男がプロサッカー選手として社会人生活を始める。

〇長男がタイで初めてのキャンプを経験する。

〇長男がFCバルセロナアカデミーのアシスタントコーチになる。

●私が2度目の教職を退職する。

●私が奈良クラブのスクールコーチとFCバルセロナアカデミーのアシスタントコーチになる。

〇長男がJ3リーグデビューする。

◎私たち家族の歩みがFCバルセロナ公式HPに紹介される。

〇長男が天皇杯で得点をする。

〇長男がJ3リーグでスターティングメンバーになる。

〇長男が普通自動車免許を取得する。

☆三男が奈良クラブユースのセレクションに挑戦する。

◇二男が高校のサッカー部を辞める。

●長野市のジュニアクラブチーム「NOZAWANA FC」で臨時コーチと保護者様と朝まで懇親会をする。

〇長男が怪我をする。

◎天皇杯京都サンガ戦を自宅のテレビで失意のまま観戦する。

◎私たちの苦しく悩ましい価値のあるリハビリ生活が始まる。

●橿原市の「FC UNEBI」にお招きいただいて,私自身初めての「こどもとパパコーチ向け1DAYクリニック」を実施する。

●奈良クラブスクールの担当を増やして大人スクールのコーチになる。

☆三男が奈良クラブユースのセレクションに不合格になる。

◎私と長男がFCバルセロナアカデミーのスタッフとしてFCバルセロナの練習を見学し,私がフリック監督とちょっと会話し,長男がㇷレンキー・デ・ヨングと握手する。

◎私と長男と二男の3人が揃って,久しぶりの奈良生活を約三週間限定でおくる。

〇長男が19歳になる。

〇長男の怪我が3か月かけてついに完治する。

●私がFCバルセロナアカデミーのメインコーチになる。

●私が51歳になる。

〇長男が復帰に向けてひたすら調整と向き合う。←いまここ

 

こうやって記録してみると,なかなか濃いですね。

望んだことも,そうでないことも,丁寧に生きていれば何かが起きて,何かを得て,何かを失う。

人が生きるということはその繰り返しなのでしょう。

私たちの歩みは確かにあるんだなと思いました。

今年もあと4か月。

どんな歩みをして,どんな足跡を残すのかは,私たち次第ですね。