エコノメソッドでプロサッカー選手を育てるまでのブログ
ガチンコ子育て話

ぶれないことが物語になる

昨年12月のTOWN CUPで長男愛用のウルトレッツァAIのソールが剥がれてしまいました。

長男はもう1足ウルトレッツァAIを持っているのですが,予備用がなくなってしまいました。

なのでKISHISPO堺店にお目当てののスパイクを観に行きました。

それはイニエスタ選手がプロデュースした「キャピテン」です。

イニエスタがフットボールブランドを立ち上げ、スパイクやアパレルを展開

しかしキャピテンは堺店では取り扱っておらず,急遽心斎橋店に向かうことになりました。

何十年ぶりかのアメリカ村に到着。

元祖どないや アメリカ村店』薄皮のふわとろたこ焼き!(大阪市中央区西心斎橋)四ツ橋/心斎橋 - ぎゃるまま日記/ギャルママ日記(関西グルメ情報&おでかけ情報) 大阪・アメリカ村のおすすめスポット11選!古着・グルメ・スイーツ・観光を満喫<2021> |じゃらんニュース

細い道かつ一方通行,良い意味でのガチャガチャ感で駐車場探しに手こずりましたが,何とか店舗に入れました。

長男は真っ先にキャピテンが展示していある所に向かいました。

「かっけー。」

長男の第一声です。

ちなみに二男は

「だっさ。」

が第一声でした。

キャピテンは既存のスパイクとはデザインが違うので一見「ゴルフシューズ」のようです。

つまりサッカースパイクとしては一般的なデザインではないのです。

店員さんに聞いても「今はまだイニエスタ選手のファンじゃないと買っていない。」と言っていました。

だからこそ面白い。

いつの時代も新時代を作って来たのは特別で「変」な奴です。

「変」を「オシャレ」に変える方法はただ一つ,「このスパイクを履いて活躍する」ことです。

そのことを長男に話すと,瞳をキラキラとさせながら,

「俺が流行らしてやる」

と言っていました。

長男は小学校時代はマジスタ(ナイキ),中学校時代から今まではウルトレッツァAI(アシックス)でした。

イニエスタ選手に憧れてからまったくぶれていません。

それはそれでたいしたもんです。

好きな選手のスパイクを履く喜び。

自分がその選手になったかのような気分でプレーする。

子どもの頃の幸せが今も継続しています。

 

金銭的には安いものではないので未来への投資です。

ぜひキャピテンを一般的なスポーツブランドへと引き上げてもらいましょう。