エコノメソッドでプロサッカー選手を育てるまでのブログ
サッカー愛にあふれたうんちく話

奈良,一体

昨日は奈良クラブが記念すべき,歴史的な1日を過ごしました。

J3開幕。

ホーム初戦。

松本山雅のサポーター。

火傷しそうなほどの熱がスタジアムにはありました。

これが毎週末,体感できる。

奈良クラブがJリーグに入会した最大の価値です。

これで間違いなく基準が出来ました。

J1経験チームの松本山雅のサポーターの力によって,奈良県民の眠れる力を目覚めさせてくれました。

これからは奈良県が意地を見せる番ですね。

 

何より素晴らしいことが「週末のサッカー観戦が楽しい」ということです。

楽しくなければわざわざお金を払ってまでスタジアムに駆けつける意味はありません。

楽しくなければ続きません。

ではどうすれば楽しめるのか。

私は「熱」だと思います。

熱さはどうしても現地でしか体感できません。

触って熱い。

感じて熱い。

動いて熱い。

見て熱い。

昨日,ロートフィールドに駆けつけた観客はきっとこの熱を楽しめたと思います。

負けたことは悔しいですが勝負なので仕方がありません。

ですが負けたけど楽しい。

それが大事なのです。

奈良県初の地元チームによるJリーグの試合は,今後の方向性を示してくれました。

きっと次節のホーム戦では選手達が「勝利という大熱」を届けてくれるはずです。

大いにプレッシャーを与えて期待しましょう。

週末を楽しみたい方はぜひ仲間に声をかけあってスタジアムに駆けつけてください。

人が集まれば熱も集まります

奈良県では10000人規模のホーム戦が当たり前のように行われている。

そんな未来を願って「奈良,一体」。