エコノメソッドでプロサッカー選手を育てるまでのブログ
ガチンコ子育て話

期待を裏切らないさすがの二男

GWが終わりました。

残念な月曜日がやってきました。

いつものようにたっぷり目な朝食を食べ終わり,息子達は恒例の朝ヨガをしました。

私は洗濯物を干した後,仕事の準備をしました。

朝ヨガを終えた二男が勉強部屋に戻りました。

すると

「やばい!またやってしまったあ!!」

と突然二男が叫びました。

いましがた学校の友だちが二男を心配して電話をしてくれたのです。

実は,本日学校に7時55分集合で修学旅行で披露するダンスの練習をする予定になっていたのです。

現在の時刻は7時35分です。

まだパジャマのままです。

確かGW前に二男がこのことをつぶやいていました。

「そんなん覚えてないよなあ。」

私と二人して冗談のように言っていましたが,本当に覚えていませんでした。

「月曜日やで。そんなん無理やって。」

そう文句を言いまくった二男は友だちとの通話を切らずに全力で着替えを始めました。

私はその友だちに

「いつもごめんな。ありがとう。」

と言うと友だちは

「大丈夫です。心配だったんでちゃんと覚えているか電話してみたんです。」

と答えました。

こんな二男の友だちになってくれてありがとう。

二男思いの友だちに感謝しかありませんが,完全に忘れていた二男は寝起きと共にYOUTUBEを付けていましたし,大嫌いな野菜を最後まで残していたので食べるのが遅くなっていました。

完全に自業自得ですね。

二男は寝癖で爆発した頭をほぼそのまんまにして,歯みがきだけしてとび出していきました。

台風一過のようでした。

GWが終った余韻を感じることもなく怒涛に時間が過ぎました。

残った私と長男は「またか。」という心境でした。

二男が散らかしていったままの勉強部屋にある開けっ放しの洋服ダンスを見てみると,私がたたんであげた洋服がむちゃくちゃに突っ込まれていました。

「・・・・。」

私と長男は無言のまま二男の服をたたんであげたのでした。

二男はちょっと離れていると可愛いのですが,身近だとかなり腹立つ息子です。

どなたか一度体験してみませんか?