エコノメソッドでプロサッカー選手を育てるまでのブログ
ガチンコ子育て話

実はドリブル大好きっ子

長男はTMでした。

内容はチームとしても個人としてもいまいち。

今日の内容なら神村学園高校に絶対に負けますね。

もっと自主性が欲しいです。

コーチに言われてからが多すぎます。

自分達でもっとコミュニケーションをとって,自分たちで進んで実行していかないといけません。

その結果をもとにコーチに修正してもらえばいいのです。

そんなワクワク感の少ない試合の中で久しぶりにジュニアの頃の長男のプレーが観られました。

当時は一人で何人も抜いてゴールなんてよくありました。

「出来るなら全員抜きたい」

なんて言っていました。

エコノメソッドと出会うまでは,基本はメッシ選手やイニエスタ選手,ネイマール選手のドリブルの真似ばかりでした。

決してパスをしないというわけではありませんが,1対1なら圧倒的に長男が優位に立てていました。

だから相手は2人がかりで長男を止めに来るのでよりパスが効くという感じです。

この日は1点差で負けていて,かつ前半終了間際でした。

ギアが上がるのが遅い長男は追い込まれると「ドリブル大すき」な原点が発動します。

そのプレーがこれです。

 

このドリブルには私と長男で課題改善に取り組んできた成果が見られます。

私にはそれが嬉しい。

だからこそ,私は毎試合これぐらいのプレーを見せてほしいと期待しています。

どんなにエコノメソッドを学び,どんなに戦術的になったとしても原点だけは忘れてほしくないですね。