二男は高体連でサッカーを続けました。
ですが早速高体連あるあるの洗礼を受けています。
例えば,練習時間が長く,週6で練習とか。
ひたすら1対1をやるとか。
走りの日があるとか。
Aチームの応援のためだけにグランドに行くとか。
部員が多いのでDチームまであるとか。
二男は入部してから何度も部活動を辞めようとしました。
その都度,「それでいいのか?必ず後悔するで。」と話して,踏みとどまってきました。
実は今でも悩んでいるのですが,同じ悩みを持つ仲間がいることを知り,ともに課題を乗り越える中で,徐々に仲間意識が芽生えだしたようです。
そんな中,二男の高校が県大会で優勝し,インターハイに出場することになりました。
二男はジュニア時代もジュニアユース時代も全国大会に縁はありませんでした。
それなのにユース年代になってたった2ヶ月で全国大会出場チームの選手になったのです。
当然試合には応援に行くだけなのですが,先輩とは言え,自分の仲間が優勝する姿は二男の心には響いたようです。
「応援やったけど,めっちゃ騒いだ。」
と教えてくれました。
「今日も走りや。嫌やなあ。」
とラインをくれる二男。
でも,きっと未来の自分の姿を少しはイメージ出来たんじゃないかなと思います。
今年から二男とは離れて暮らしているので,なかなかプレーしている様子を観ることは出来ません。
二男の本気のプレーは昨年の骨折した試合以来観ていません。
もうすぐ1年。
今年こそ二男の鬼ディフェンス復活を!