エコノメソッドでプロサッカー選手を育てるまでのブログ
(仮の題名)「サッカーが大好きな国でプレーするまでの話」

サッカーだけが遊びじゃない

サッカーだけが遊びじゃない

プレジュニア期はサッカーばかりをしていたわけではありません。どちらかと言えばサッカーは少なかったように思います。

長男には二人の弟がいます。長男が6歳のとき、二男は4歳、三男は2歳です。とても仲が良く、親としてとても嬉しいです。

夏になると兄弟でよく水遊びをしていました。桶に貯めた水に入ってプールごっこをしたり、水鉄砲で水をかけ合ったり。三男はまだ小さかったので、おむつ姿で兄を追いかけていました。近所の小川で亀やザリガニを捕まえて水槽に入れて眺めたり、夜な夜な秘密の雑木林にカブトムシ捕りに行ってコンテナいっぱいになるまで捕まえたりもしました。

兄弟そろって電車が好きだったので,駅に新幹線を見に行ったり,家の中にレールを並べてプラレールで遊んだりしました。

長男が仮面ライダーにはまったときは、おもちゃ屋さんやリサイクルショップでソフビ人形を集めたり,仮面ライダーの変身ベルトを着けて、庭の植木のなかで戦いごっこをしたりもしました。

きっと男の子がいるご家庭なら同じような感じだと思います。子どもにとってサッカーはスポーツとして楽しいのですが、このような遊びも純粋に楽しいです。息子達が大きくなった今、過去を振り返ってみると,無邪気に遊んでいた子どもたちのことをよく思い出します。出来るならこの頃に戻って一緒に遊びたいです。

 

次回からは「ジュニア期」です。

小学校年代は波乱万丈でしたが、信じる道が明確になった時期です。