奈良クラブユースに練習参加
クラブユースで全国への道が絶たれたのち,長男はアメージング・アカデミーの仲間と奈良クラブユースの練習に参加することになりました。疲労骨折明けだったのでどれぐらいプレイできるか分かりませんでしたが,私達は家族で練習グランドの橿原市ヤタガラスフィールドに向かいました。
長男の身体は明らかに大きくなっていました。しかし,プレイはまだ5割程度という感じでしたし,何より実際に奈良クラブユースの強度や技術の低さを感じて不満そうでした。練習後,長男はダリオと話し込んでいました。私も実際にユースの練習を見て,この選択で良かったのかと迷いが生じました。それは決して既存の選手を否定しているわけではなく,長男が期待していたレベルではなかったということです。
ユースに加入した1年目はまさにその不満通りになりました。長男にとって一生分の学びとなるほどの精神修行になるのでした。
次回は「JCYインターシティー・トリムカップ・イーストで準優勝」です。