エコノメソッドでプロサッカー選手を育てるまでのブログ
(仮の題名)「サッカーが大好きな国でプレーするまでの話」

JCYインターシティー・トリムカップ・イーストで準優勝

JCYインターシティー・トリムカップ・イーストで準優勝

この奈良クラブユースの練習参加中に「インターシティ・トリムカップ・イースト」にアメージング・アカデミーが出場できるという報告が入りました。クラブユース関東大会のブロック決勝までいけたことが出場の理由でした。長男にとってはワーチャレ以来の大きな大会です。

この大会にはクラブユースで惜しくも全国大会出場を逃したユースクラブが出場します。アメージング・アカデミーがこの大会で対戦したクラブは,FC東京深川,モンテディオ山形,柏レイソル,鹿島アントラーズ・ノルテ,FCラヴィーダでした。そうそうたる東日本の強豪クラブと対戦できたことは,アメージング・アカデミーの価値を高めることに繋がりました。

この大会はお盆の時期に群馬県の前橋フットボールセンターで開催されました。コロナ禍の影響で残念ながら保護者の参観は不可でした。

長男は疲労骨折の影響で,出場時間はチームが制限をかけていました。アメージング・アカデミーは学びを生かした徹底したビルドアップで予選リーグを勝ち上がり,決勝トーナメントも3試合ともPK戦で準優勝と言う結果を手にしたのでした。

長男は準々決勝の柏レイソル戦にフル出場し,左のインテリオール(インサイドハーフ)として攻守にわたって貢献し,PK戦も1番手として確実にチームを勝利に導きました。プレイの切れもかなり戻っていました。長男は戦闘民族というか勝負になると昔から急にギアが上がります。

残念だったのは決勝のFCラヴィーダ戦です。一進一退の攻防で面白い試合内容だったのですが,後半の最初に相手のファールを股に喰らい,そのまま負傷交代になってしまいました。FCラヴィーダには一緒にシンガポールに行った仲間もいました。楽しみにしていた試合だっただけに残念でした。

それでも一貫したプレイスタイルで東日本の準優勝という結果はアメージング・アカデミーの取り組みが間違っていないことを証明することになり,子ども達や保護者が自信を深めることになりました。

 

次回は「FC東京むさしとの激闘」です。